株式投資の基礎知識

株式投資の基礎② 株式市場に参加している人たち

株式投資の基礎② 株式市場に参加している人たち

この記事は投資初心者の方を対象にしています

 

・株式投資をしているのはどんな人?疑問に思っている方

・株式投資を基礎から学びたい方

・外国人投資家、機関投資家、個人投資家について詳しく知りたい方

に読んでもらいたい内容になっています。

実際に投資を行っているのはどんな人、どんな機関があるのでしょうか。

初心者の方はそんなこと考えたことありませんよね。

ここでは、実際に日本の株式市場で投資を行っている人、機関について解説します。

『そんなの別に知らなくていいよ。』

って思う方もいるかもしれませんが

どんな人・機関が市場に参加しているのか。

そして、その人や機関はどういった目線や考え方で投資をおこなっているのか。

これらを知る、もしくは考えることは投資を行っていくうえで非常に重要です。

ここでは、実際に投資を行っている人たちについてわかりやすく解説しようと思います。

解説内容

・個人投資家について

・機関投資家について

・外国人投資家について

 

この記事でわかる事

各投資家の特徴や考え方を知ることができます。

市場の動きを読むヒントとなる、『投資家の心理』の根幹となる部分がわかります。

難しく感じる部分もあるかもしれませんが、初心者の方は、要点だけ知っておいてもらえれば十分です。

この記事は、実際の株取引に少し慣れてから読み直すことで、さらに理解が深まるような内容になっています。

株式投資の基礎 個人投資家とは

投資 女性

名前の通り、僕たちのように組織に属さず、個人で投資を行っている人たちのことを言います。

個人が投資活動をする理由としては、やはり将来への不安によるものが大きいです。

近年では、

・投資に対するイメージが変わってきていること。

・投資の必要性が理解されてきたこと。

・投資を始めやすい環境になってきていること

これらにより、ここ4~5年で個人投資家はすごい勢いで増加中です。

年/数百万人単位で増えていっています。

個人投資家の特徴

個人投資家においては

・全体的に資金が少ない。全体の約8割の人が1000万未満の資産で運用しています。

・情報収集能力が低い

・個人投資家の8割は弱い投資家

こういった特徴が言えると思います。

特徴と考え方について順番に解説していきます。

個人投資家は資金が少ない

個人投資家の約5割という多くの人が300万未満の資金で投資を行っている。

株式投資の基礎①では 『資金力=株価への影響力が大』と説明しました。

これから読み取れるのは

個人投資家は株式市場に大きな影響を与えることはほぼない。

ということが言えます。

もちろん、ポジティブなニュースや大きな上昇トレンドが発生すれば、多くの個人投資家もその銘柄を次々買っていき、株価の値上がりを後押しすることはよくあると思います。

僕が言う大きな影響と言うのは、

「株価が上昇を始めるきっかけ」や「下落するきっかけ」

になるトリガーとなるような影響を与えることはほぼありません。

(もちろん例外はあります。基本的な考え方として解説しています。)

ということです。

資金力(影響力)のない僕たち個人投資家は

市場の流れを読み、逆らわないようにするのが得策と言えるでしょう。

 

情報収集能力が低い

「専業で投資してます!」

「一日中パソコンに張り付いてます!」

って人でない限りこれは当然です。

僕のブログを見てくれている人は本業ありきの副業的なポジションで「株式投資」があると思います。

・本業で忙しい方が満足のいく情報収集ができるのでしょうか?

・一個人で満足のいく情報収集ができるでしょうか?

無理ですよね…。

例え自分では満足に調べた気になっていたとしても、

株式市場にはすでに織り込み済の「古い情報」である可能性が高いです。

機関投資家は情報を集めるプロが大勢で情報収集をしています。

それも僕たちよりも多くの時間を掛けて…。

なので、「僕たちが情報収集能力が低い」というよりは

「機関投資家の情報収集能力が強すぎる」の方が正しい表現かもしれません。

個人投資家は情報戦には不向きであることを知っておいてください。

 

個人投資家の8割は弱い投資家

弱い投資家ってどんな投資家だと思います?

僕が考える弱い投資家とは

・資金管理ができていない投資家

・リスクコントロールができない投資家

・自分で決めたルールを守れない投資家

だと僕は思います。

資金管理ができていない。ということは

自分の資金に対して無茶なトレード(リスクをとりすぎている)をしている。もしくは戦略に応じた資金の使い方ができていない。

リスクコントロールができていない。ということは

自分を守る為の防具が無い状態で戦場に行くようなものです。あっという間に市場にやっつけられます。自分の性格に合わせて行うべき部分もありますが、最低限の防具は「投資の知識」です。

自分で決めたルールを守れない。ということは

結局「感情に任せたトレード」になっている。ということです。「感情トレードはキケン」であることは『株式投資の基礎①』でも解説しました。

自分で徹底的に分析して「これなら勝てる!」って、自分で思える手法を見つけ出せれば、自然と守れるようになると思います。

僕は「自分に合う投資方法」を見つけるまでが一番大変でした。

 

株式投資の基礎 機関投資家とは

機関投資家とは投資をビジネスとして行っている会社や団体のことをいいます。

銀行、保険会社などの金融機関、投資顧問やヘッジファンドなどの投資会社などが代表的な機関投資家です。

ピンとこないかもしれませんが、身近なものを例にすると

国民年金もGPIF(独立行政法人年金積立管理運用)という みなさんの年金の管理と運用をおこなう機関投資家です。

みなさんが知らないだけで、機関投資家と呼ばれる会社や団体はたくさんあります。

あなたの会社も投資しているかもしれませんよ?

 

機関投資家の特徴

機関投資家においては

・資金がとっても豊富!

・株はビジネス!勝つべくして勝つ!

・弱い個人投資家は食べちゃうぞ!

こういった特徴が言えると思います。

特徴と考え方について順番に解説していきます。

 

資金が豊富で影響力が大きい

機関投資家は巨額の資金を投資に使っています。

巨額ってどれくらい?
国民年金を運用するGPIFは約170兆円もの運用資産を持っているよ!

『170兆円!?』 想像もつかない金額ですよね…。

ちなみにこの金額は、世界の年金基金の中でもトップに君臨する資産額で、世界最大の機関投資家と呼ばれることもあります。

ファンド会社で例をあげるとするなら、『ソフトバンクグループ』孫 正義さん社長の会社ですね。ソフトバンクグループが運用する資金(保有株式)は29兆円です!(2019年12月末)

最初にGPIFの『170兆円』を聞いてからだと小さく聞こえるかもしれませんが十分に大きな金額ですからね!

投資において大きな資金があるということは、

言い方は少し悪いかもしれませんが、株価をある程度操作する事ってのは可能ですよね。

株価が上がっていきそうだと判断してしまうチャートの形状も理論上はつくる事が可能です。

そういう前提で、株価の値動きを見る事も時には大切です。

資金力は、株式市場において『圧倒的なパワー・支配力』となるのです。

 

株はビジネス!勝つべくして勝つ!

ビジネスマン

機関投資家はなぜ株式投資をおこなうのでしょうか。

ん~、儲かるからかな?
そうですね!ビジネスとして成り立ち、利益を出すことができるからおこなっている。と言ってもいいでしょう。

多くの会社や団体は『ビジネスとして成り立つ』だから投資をおこなっているわけです。

ギャンブル要素も無くはないですが、機関投資家の豊富な資金力、情報網、トレード技術や戦略。これらがあることで勝つべくして勝っていると言えます。

機関投資家は勝たなければ成り立たないんですよ。

パパやママにもわかりやすく解説する為に学資保険を例に考えてみましょう!

 

学資保険は平たく言えば、子供の教育資金の積み立てですよね。

特徴としては、各保険会社の返戻率(最近はヒドイものですが…)にもよりますが、メリットとしては、支払った保険料以上に、手元に戻るお金が増える ということですよね。

みなさんが毎月積み立てるお金は、おもに投資で運用されます。

イメージとしては、18年後増やして返すからお金を貸してください。と多くの人からお金を集めている感じです。

みなさんから集めた莫大な資金を投資で運用しているわけですね。

もし、この保険会社が投資で負け続け、預けた資金より小さく返ってきたらどう思いますか?

『学資保険に入った意味ないじゃん!』

『もう学資保険ダメだな…みんなに教えよ~。』

こうなりませんか?

信頼を失い、学資保険に入るお客さんが減ってしまいますよね…。

そうならない為には投資で利益をあげ、返礼率を確保したい!と当然思いますよね。

機関投資家は負けられないのです…。

したがって、勝べくして勝っているからこそ機関投資家と呼べるのかもしれませんね!

機関投資家は利益を出すことが仕事なわけです。ってことは、機関投資家の動きや癖、考え方を学ぶことが『僕たち個人投資家』が利益をあげるためには重要だと言えますね!

機関投資家の波にのり、つまみ食いをしよう!(笑)

 

弱い個人投資家は食べちゃうぞ!

『個人投資家の8割が損をする』よくいわれる言葉です。

その8割の人は株式市場にお金を溶かし、そのお金は機関投資家の利益となっていると言えるでしょう。

どうしてそう言えるのかってところなんですけど、

機関投資家は同じ機関投資家を相手に戦略をたてても消耗するだけなので、明らかに弱いであろう個人投資家を狙いにいった方が勝ちやすいですよね。

『あんなチャートや板、歩み値で個人投資家を見分けられるわけない。』

と思うかもしれませんが、個人投資家の癖は機関投資家にはバレバレです。

・取引き株数が少ない。

・どんな書籍でも紹介しているようなノウハウを使う。

・株価が下がるとあわてて損切りする。

簡単ですが、こんな感じですかね。

100株や200株で取引きすれば、『資金力がない=個人投資家』となります。

移動平均線のノウハウを書いていない本はありませんよね?機関投資家がそれを知らないわけがありません。それを忠実に守って取引きするのは『僕を食べて~』って言っているようなものです。

個人投資家が株を買い、どれくらい株価を下げれば損切りするのか機関投資家にはわかります。そのラインまで株価を一時的に下げ、個人投資家をふるいにかけて撤退させるように仕向けてきます。

機関投資家…怖いですよね?

怖い存在だからこそしっかり知っておく必要があります。

敵を知るって事はどんな場面でも大切ですよね!

(機関投資家については別でまた記事を追加する予定です。)

 

株式投資の基礎 外国人投資家とは

一般的には、日本以外の外国籍の法人や個人のことをいいます。海外の機関投資家、年金基金、ヘッジファンドなどは外国人投資家の代表例です。日本の機関投資家の外国バージョンですね。

そして、外国人投資家は日本株売買シェアの約6割を占めています!

え!?って感じですよね(笑)

外国人投資家の売買傾向は日本株式市場に大きな影響を与えるといえます。

 

外国人投資家の動きは、東京証券取引所の「投資部門別売買状況」を見ればわかります。

日本株売買シェアの6割が外国人投資家によって売買されているため、外国人投資家が日本株を買っているのか、それとも売っているのかを知ることは、相場の動向を見極めるうえでとても重要だということを覚えておきましょう。

(2020年6月第4週:東証一部の売買状況です。)

出典:東京証券取引所の「投資部門別売買状況」

見てわかるように『海外投資家』の売買代金の桁が違いますよね?!

しかし、現時点では売りも、買いも均衡しているので、

『大きなトレンドは発生していない。』

と判断することができますね。

 

外国人投資家の特徴

基本的には、『機関投資家の特徴』で解説した内容に類似します。

大きな特徴は

・売買シェア代金約6割で、日本市場に与える影響力が強い。

ということです。

日本の機関投資家も外国人投資家の動きに翻弄されることもあるでしょう。

 

世界でもっとも有名な投資銀行と言えば、

1位:ゴールドマン・サックス

2位:モルガン・スタンレー

3位:JPモルガン

となっています。

 

ちなみに参考までに

27位:野村ホールディングス となっています。

日本で唯一ランクインしているのが『野村ホールディングス』です。

 

『野村ホールディングス』で27位ですからね。

世界には力をもった投資会社がたくさんあり、日本市場に大きな影響を与えている。

という事を意識しておかなければいけませんね!

 

株式投資の基礎② 株式市場に参加している人たち~要点~

・個人投資家の特徴

・機関投資家の特徴

・外国人投資家の特徴

の3つについて解説しました。

個人投資家の特徴

僕たちのような個人投資家はここ4~5年、数百万人単位で増えていっており、投資が身近になってきていることや投資の必要性が理解されてきていることがわかります。

特徴としては

・全体的に資金が少ない。全体の約5割の人が300万未満の資産で運用しています。

・情報収集能力が低い

・個人投資家の8割は弱い投資家

このように解説しました。

個人投資家は弱い…自分たちは弱い投資家であることをしっかり自覚しておかなければなりません。弱い事を自覚するところからはじまります。

『自分は勝てる!強い!』変に自信を持つと痛い目をみることになるので、謙虚な気持ちで投資に挑みましょう。

そして、弱い個人投資家の特徴として

・資金管理ができていない投資家

・リスクコントロールができない投資家

・自分で決めたルールを守れない投資家

だと解説しました。

 

最低限ここだけは武装しておかなければ

『個人投資家の8割は損している』

の8割に入ることになると思います。

 

強い個人投資家にはならなくていいです。負けない個人投資家を目指しましょう!

 

機関投資家の特徴

機関投資家とは投資をビジネスとして行っている会社や団体のことをいいます。

特徴としては

・資金がとっても豊富!

・株はビジネス!勝つべくして勝つ!

・弱い個人投資家は食べちゃうぞ!

このように解説しました。

機関投資家は僕たち個人投資家の天敵であり、恐ろしい存在です。僕たちは機関投資家に勝てるモノを一つも持っていません。

どうするか…。

長い物には巻かれろ精神でいきましょう(笑)

 

機関投資家のことをもっと知り、癖や動向、戦略を分析し、機関投資家目線で相場を見れるようになる。ということが大切だと僕は思っています。

自分以外の人…機関投資家…外国人投資家…色んな目線から物事を見る事で新たな発見や気づきに繋がります。

その気づきの一つ一つがあなたの投資のスキルとなり今後生かされていく事になります。

普段の生活から意識してみると良い練習になるかもしれませんね!

 

外国人投資家の特徴

一般的には、日本以外の外国籍の法人や個人のことをいいます。海外の機関投資家、年金基金、ヘッジファンドなどは外国人投資家の代表例です。日本の機関投資家の外国バージョンです。

基本的には機関投資家と類似します。

大きな特徴は

・日本株の売買シェアが約6割と高く、日本市場に大きな影響を与えている。

と解説しました。

世界には力をもった投資会社がたくさんあります。

 

『外国人投資家の売買状況を知ることで今後の日本株市場の動向が予測しやすくなりますよ。』

ってことを覚えておくと良いと思います。

 

以上が『株式投資の基礎② 株式市場に参加している人たち』

でお伝えしたい内容でした。

まだ口座も持っていない人にとっては少し難しい内容だったかも…すいません…。

でも要点だけ知っておくだけでも全然違うので読んで頂けて良かったです!(^^)/

 

冒頭でも言いましたが、

実際に取引をして、少し慣れてからもう一度この記事に足を運んでください。

より深く理解して頂けると思いますので…。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!(^^)

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