【実践】銘柄の分析・選び方

【株式投資】板の読み方を知ることで相場の攻防がわかる!

株式投資 板の読み方 アイキャッチ

 

【株式投資】板の読み方を知ることで相場の攻防がわかる!

この記事は

・『板』とはなんなのか知りたい方

・『板』の読み方を知り、自分の取引きに生かしたい方

・株式投資初心者で短期投資を行いたい方

に読んでもらいたい内容になっています。

今回は、

『板』の読み方について解説します!

 

『板からどんな情報が読み取れるの?』

『そもそも板ってどう見ればいいの?』

こういった方を対象に

 

板の読み方 と 板の活用方法

について解説していこうと思います。

 

株式投資 というと

こんな画面見た事ないですか?

板

チカチカと情報が変化し続けるこの画面こそが『板』です。

 

長期投資をしている方や数日~数週間のスイングトレードを行う方は、この板を見て売買することはあまりないと思います。

しかし、スキャルピングやデイトレードを行う方にとっては非常に重要な情報源になります

 

今は買うべきだろうか、売るべきだろうか。

といった判断材料に使ったり

機関投資家がどんな風に相場を攻めているのかわかる時もあります。

 

要するに、『板』からは

今現在の相場感を読み取る事ができます。

なので、短期投資の方はもちろん知っておきたいのですが、

中長期目線の方も知識として簡単に知っておくと、役に立つこともあるかもしれません。

これも株式投資の世界を生き残る為に必要なことです。

解説内容

・板の基本的な読み方

・板から機関投資家の戦略を見抜く

・板の読み方 注意点まとめ

 

この記事でわかること

この記事を読むことで、板の読み方』がわかります。

板の読み方がわからないまま投資している人もいますが、知っておくと板を眺めるのが少し楽しくなります(笑)

板の読み方をマスターすることで、売買の判断だけでなく、機関投資家の動きを読むことで投資の判断をより合理的に行えるようになります。

勝ちやすい相場感だと思う時にこそエントリーしましょう!

その為には板が読める事は最低条件です。

 

板の基本的な読み方

まず、『板』とは

「この値段で100株買いたい!」

「この値段まで上がったら100株売りたい!」

といった株の売買注文状況を並べたものです。

かんたんに言えば、この株を「買いたい人」「売りたい人」バランスを見る事ができます。

『株を買いたい!』と思う人が多くいれば株価は上がりやすいですし

『株を売りたい!』と思う人が多ければ株価は下がりやすいです。

株価が動きやすい方向でエントリーするには、どちらの勢力が強いのかを『板』から読み取らなければなりません。

文章だけでは、わからないと思うので、

板を見ながら解説していきますね!

『スクエア・エニックス・HD』のものです。

この板の7.000円、6.990円の売り板の状況を見ると

他の価格帯よりも、多くの注文が入っている事がわかりますよね。

ココが一つの節目となります。

これだけの売り注文の壁を突破し、7.000円代の価格帯にぶち上げていくには、その売り注文を超える買い注文が入るか、この売り注文がキャンセルされるかしかありません。

なので直近では

『株価は上昇しても、6.980円までかな…。』

『ここまで上がったら、一旦下落するだろうな…。』

ビジネスマン

とある程度動きを読むことができます。

 

この板状況で、大きな動きがないものだとしたら

『6.900~7.000の間をいったり来たりするレンジ相場

になる可能性が高いと判断できます。

(6.900円近辺の買い板も比較的厚いので。)

どちらかと言えば、『売り勢力の方が強い』と判断することができますね。

リアルタイム「買い勢力が強い時」「売り勢力が強い時」の判断は刻一刻と変化する板の注文状況を見ながらでないと判断はできません。

最初はわからないと思いますが

繰り返し『板の注文状況』と『値動き』を観察することで

肌感覚的にわかるようになってくると思います。

 

言葉での解説は少し難しいですが

勢力の強い方の板は徐々に厚みを増してきます。

逆に勢力の弱い方は、

『この価格で売る予定だったけど、まだまだ上がりそうだな!』

といった感じで、売り注文をキャンセルしていく動きがでます。

すると、先ほど紹介したような『厚みのある壁』突破(ブレイク)してさらに株価は上昇!

業績上がる企業

という動きに発展していったりします。

板の注文の動きから、こういった投資家の心理や狙いを読み取る事ができるようになれば、短期投資では利益を狙いやすくなるでしょう。

ここで紹介した投資家の心理はほんの一部です。この考え方が当てはまる時もあればそうじゃない時もあります。

相場の動きを読むというのは本当に難しいのです。

少し勉強したからわかるようなものではなく、経験を積む事が非常に大切です。

株価の動く方向性を予想しながら板の観察をしてみるとゲーム感覚で楽しいかもです(笑)

 

~小まとめ~

・板の状況から『買い』と『売り』のバランスを見る

・板から節目(壁)を見つけることで、展開が読みやすくなる

・実際に板の読み方を実践することが何よりも大切

肌感覚的に読めるようになるには多少の時間がかかると思います。

僕自身、スキャルピングやデイトレに取り組んでいたときは本当に難しく感じましたし、自分の予想が外れる事もめちゃくちゃ多かったです。

しかし、当時の反省として

『「板」のみで動きを読もうとするからダメだった。』

というのがあるので、

『チャート』『歩み値』と合わせて『板』情報を見ることで非常に相場状況が読みやすくなります。

おとふみ

『歩み値』ってなに?

と疑問がでるかもしれませんので、そのうち解説記事を書きます。

まずは、板の動きと値動きを観察してみましょう!

あなただけの気付きが生まれる可能性もあるのですから。

 

板から機関投資家の戦略を見抜く

・アイスバーグ注文

・ステルス注文

機関投資家は莫大な資金をもつ、恐ろしい存在だと別の記事でも解説しています。

しかし、資金量が莫大なために苦労する一面もあるのです。

ここで紹介する機関投資家の戦略は、知っておくだけでも未然にあなたの損失を減らしてくれます。

むしろ、機関投資家の狙いがわかれば利益を狙いやすいと言えます。

それでは解説していきます。

 

アイスバーグ注文

機関投資家がとある銘柄で大きなポジションを持ちたい!

と思っても、素直に欲しい株数を注文する事はありません。

注文したとしたら、こんな『板』になっちゃいます(笑)

機関投資家 板 読み方

こんな板を見たら、あなたはどうしますか?

買い勢が強い!と判断して株を買いますよね。

そうなっては、機関投資家は

「安い価格でたくさんのポジションを持ちたい」

という思惑があるのに、株価がどんどん上昇していくことになります。

それでは機関投資家は十分な利益を得ることはできません。

なので、自分の思惑がバレないようにポジションを作ろうとします。

それが「アイスバーグ注文」です。

 

具体的にはどんな方法なの?

というところなんですが

まずは「見せ板」をつかって、あなたや僕を騙します。

アイスバーグ注文 板 読み方

先ほど解説したように、「厚い板」があると『これ以上株価は上がらないかも…』と判断してしまいがちです。

図は割とあり得る数字を入れたつもりです。いかにも普通ッポイ感じで潜んでいる事が多いです。

機関投資家は、この「株価が上がりにくい状況」を作り上げてから自分の欲しい価格帯に注文を入れます。

こちらも違和感のないように注文が出されています。

しかし、先ほど解説したように

安く、大きなポジションを持つ事が目的なので

実際には『数千万~億単位の大きな注文がココには入っている』という事になります。

少しづつ、何回も小分けに株を購入して大きなポジションを作り上げていくのです。

僕たちに悟られないように…。

注文の一部しか見えませんが、実際には大きな注文が隠れている事はよくあります。

「板」上で騙し合いを行っているようなものですね。

お金が好きな人

この注文を見分ける事ができれば、機関投資家と同じ方向にポジションを持つことで利益を狙いやすくなります。

板情報だけで見分けるのは、正直かなり難しいです。

『歩み値』と『板』を見る事で、わかる時もある。

というレベルです。

板の基本の読み方をマスターしつつ、こういった機関投資家の戦略に気付けるとサイコーです。

 

~補足~

アイスバーグ注文にも2種類の注文方法があります。

アイスバーグ注文:

板状に注文が何度も更新されます。

何株ずつ注文するのかはその機関投資家次第ですが、その板の雰囲気を壊さない程度の注文数が何度も繰り返し出現するはずです。

目視で確認できる注文です。

 

ステルス注文:

注文が板上に表示される事はありません。

反対売買が入った瞬間に、注文をかぶせていきます。

注文を出した瞬間に約定するので、板上では確認できない(ステルス)注文方法です。

これを見破るには『歩み値』しかありません。

(『歩み値』は実際に約定した記録であり、その数字は隠す事ができません。)

といっても、かんたんではありませんが…

このように、

板上では見えない注文が入っていることもある!

という事を絶対に覚えておいてください。

板情報の端的な読み方だけ知っていては、完全にカモられるだけなので…。

状況に応じて、注意深く『板』というものを見るようにしましょう!

 

アイスバーグ注文を見つけたらチャンスかも!?

機関投資家から見てもアイスバーグ注文はどう考えても面倒ですよね。

でも、やる理由があるから行っているのです。

・株価の値上がりが期待できる材料を掴んだ

・この価格帯でポジションを取りたい

・確かな勝算がある

こんなところでしょうか。

勝てる見込みがあるからこそ、大きなポジションを持ちたいのです。

別の記事でも解説していますが

機関投資家はビジネスとして成立させることができているから機関投資家なんです。

機関投資家が勝てると思ってポジションを集めている銘柄は、僕らが分析して導きだした銘柄に投資するよりも、遥かに勝率が高くなる事は言うまでもないでしょう。

僕ら個人投資家は、資金力も無く、情弱で機関投資家に勝てるわけがないのです。

では、勝つためにはどうするのか。

スキャルピングやデイトレードであれば今回紹介した『アイスバーグ注文』を見つけることはチャンスになります。

アイスバーグ注文の見せ板が消えた瞬間なんて大きく株価が上昇するチャンスだと僕は思います。

ここで紹介したことも踏まえ

総合的にどう行動したら自分の利益に繋がるのか。

というのを良く考えてエントリーしましょう。

 

板の読み方 注意点まとめ

注意

・『見せ板』『見えない注文』に注意!

・板だけでなく、他の情報と掛け合わせて判断しよう!

・板の雰囲気どおりに株価が動くとは言い切れない!

板の基本の読み方をまずはマスターすることが大事なのですが

この注意点を理解しておくことも同じくらい重要です。

カモられないために…。

『見せ板』『見えない注文』に関して知っておかないと、先ほど紹介したアイスバーグ注文の餌食になりかねません。機関投資家のポジション作りをわざわざ手伝う必要はないでしょう。

『板』のみで相場状況を判断するには限界があります。

『板』の上では騙し合い、ライアーゲームみたいな世界観で見ておいた方がいいでしょう。

悪い人

その騙しの根拠付けを行うために必要なのが『歩み値』です。

これは実績のみリアルタイムで次々表示されていくので、『見せ玉』みたいに騙す為の情報が表示されることはありません。

株式投資(短期投資)において、一番信頼できる情報だと思って良いでしょう。

 

このように株式投資では、いろんな人が参加しており、参加者みなが同じ思考を持っているわけではありません。

なので、板の雰囲気通りに

『買い板が厚いから上がるぞ!』

『売り板が厚いから売れ!』

『〇〇円の板が厚いから、それ以上株価は上がらない。』

このような事は

『必ずしも言い切ることはできない!』

ことを理解しておいてください。

 

【株式投資】板の読み方~まとめ~

株の買い方

・板の基本的な読み方

・板から機関投資家の戦略を見抜く

・板の読み方 注意点まとめ

こういった内容で解説しました。

 

<板の基本的な読み方>

・板の状況から『買い』と『売り』のバランスを見る

・板から節目(壁)を見つけることで、展開が読みやすくなる

・実際に板の読み方を実践することが何よりも大切

板から相場感を読む一例を紹介し、解説しました。

基本的な読み方は紹介した通りなのですが、リアルタイムに刻一刻と変化する板状況を読むには『実践経験』を積むことがなにより大切です。

自分の頭でいろんなパターンを考え、予想しながら経験を積むことで

肌感覚的に読めるようになっていくはずです。

 

<板から機関投資家の戦略を見抜>

・アイスバーグ注文

・ステルス注文

について解説しました。

アイスバーグ注文は、初心者の方が見分けるのはかなり難しいです。

しかし、機関投資家の動きが読めるようになれば、あなたにとって強力な武器になることは間違いありません。

初心者の方は、板には『ダマシ』というものが存在します。ということをわかってもらえただけでもOKです。

警戒心が高まり、無駄なエントリーが少なくなることで、損失を被る可能性も少しは減るでしょう。

 

<板の読み方 注意点まとめ>

・『見せ板』『見えない注文』に注意!

・板だけでなく、他の情報と掛け合わせて判断しよう!

・板の雰囲気どおりに株価が動くとは言い切れない!

板の基本の読み方をまずはマスターすることが大事なのですが

『板』の上では騙し合いが行われていることも知っておかなければなりません。

『板』のみで相場状況を判断するには限界があるので『歩み値』や『チャート分析』を併用し、総合的に投資判断を行いましょう。

デイトレ、スキャルピングをしたい方は『歩み値』が読めた方が絶対に良いので、是非勉強してみてください。

(そのうち、このブログでも解説しますね!)

おとふみ

以上です!

板の読み方や注意点についてわかっていただけましたか?

僕が初心者でデイトレなどに取り組んでいた時は、これを知らずに餌食にされていた事がたくさんありました。

ココで紹介した内容は、僕が当時知っておきたかった事の一つです。

・知るだけで負け戦を減らせる

・難しいと判断して取引きの時間軸を見直す

など対策をとれますからね!

難しいと思えば、スイングトレードや長期投資をすればイイでしょうし

短期投資を極めるぜ!

って方なら『歩み値』が読める事は必須です。

自分に合う方向で取り組んでみてくださいね~!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました(^^)/

 

ABOUT ME
アバター
おとふみ
家族の将来のために株とアフィリエイトを頑張っています!自分も毎日目標にむけて頑張ったことや学んだことを発信していきます。株に関しては少額投資ながら3年かけて元手資金を4倍以上に増やしました!アフィリエイト×株式投資で将来の不労所得を目指します! Follow @otofumiblog
アフィリエイトのアクセストレード